痴漢逃がさない!=特殊スタンプ、30分で完売-シヤチハタ

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文具メーカーのシヤチハタ(名古屋市)は27日、「迷惑行為防止スタンプ」を同社のオンラインストアで発売した。痴漢やつきまといを受けた場合に特殊なインクのスタンプを相手の手などに押せば人物の特定につながる可能性がある。予定した500個は約30分で完売した。

スタンプは直径9ミリ。「迷惑行為ストップ」を意味する、手を広げたマークの印影で、通常は見えないが、付属の紫外線ライトを当てると浮かび上がる仕組みだ。価格は2700円で、今回は試験的に売り出した。迷惑行為への抑止効果や実用性を検証し、改良を加えて本格販売を目指す。

痴漢撃退の議論がインターネット上で盛り上がった際、同社は5月にツイッターで痴漢対策に乗り出すと宣言した。その後、社内外の意見や要望を聞きながら商品化にこぎ着けた。

「迷惑行為防止スタンプ」。紫外線ライトを当てることで「ストップ」を意味する手を広げた印影が浮かび上がる(シヤチハタ提供)「迷惑行為防止スタンプ」。紫外線ライトを当てることで「ストップ」を意味する手を広げた印影が浮かび上がる(シヤチハタ提供)

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