関係悪化でも交流盛り上げ=ソウルで日韓交流行事

政治・外交

【ソウル時事】元徴用工問題や輸出管理厳格化などで関係悪化が続く中、日韓の草の根文化行事「日韓交流おまつり」が1日、ソウルで開かれた。対立が続く両国だが、この日は日本に関心を寄せる若者や親子連れで会場はにぎわった。

おまつりには、韓国外務省の李泰鎬第2次官が出席した。日韓関係が厳しい状況にあると指摘した上で「問題があれば対話と協議を通じて解決していくことを期待する」と述べ、外交による問題解決を訴えた。

また、日本から駆け付けた鈴木憲和外務政務官は「政治・外交の状況が悪化したからこそ人的交流は重要だ」と強調した。

会場では着物や韓国の伝統衣装「韓服」を試着できるコーナーが設けられた。おまつりに参加した仁川出身の大学生イ・ヒェインさん(21)は日韓関係が悪化している中でも「国民同士は仲良くやっていくべきだ」と語った。

1日、ソウルで開かれた「日韓交流おまつり」の会場で着物姿で写真撮影する韓国人女性ら1日、ソウルで開かれた「日韓交流おまつり」の会場で着物姿で写真撮影する韓国人女性ら

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