元俳優の新井浩文被告「同意あった」=女性乱暴を否認-東京地裁で初公判

社会

自宅で出張マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして、強制性交罪に問われた元俳優新井浩文被告(40)=本名・朴慶培、韓国籍=の初公判が2日、東京地裁(滝岡俊文裁判長)であった。新井被告は罪状認否で「暴力は一切やっていません。同意があったと思っています」と述べ、起訴内容を否認した。

検察側は冒頭陳述で、「友人らと飲酒後に帰宅し、マッサージを受けている最中に興奮し、犯行に及んだ」と指摘した。同店は会員制で、登録時、客に性的行為の禁止を通告、署名させている。新井被告の利用は4回目で、予約時に被害女性を指名していたが、初対面だったという。

弁護側は、新井被告にはこれまでにマッサージ師との性交経験があったとした上で、「暴行は加えておらず、強制性交罪は成立しない」と訴えた。

起訴状などによると、新井被告は18年7月1日未明、当時住んでいた東京都世田谷区のマンションで、女性従業員に頭を押さえ付けるなどの暴行を加え、わいせつな行為をしたとされる。

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