8月の百貨店、夏物好調=一部駆け込み需要も

経済・ビジネス

大手百貨店4社が2日発表した8月の既存店売上高(速報値)は、梅雨明けを受けて日傘やサンダルなどの夏物商品が伸び、3社が前年同月比でプラスとなった。10月の消費税増税を前に、駆け込み需要も一部に出ているとみられ、売り上げに寄与した。

高島屋が3.8%増となり、そごう・西武、三越伊勢丹ホールディングス(HD)もそれぞれ3.0%増、2.7%増。一方、J・フロントリテイリングは8月中旬の台風の影響で入店客数が減り、0.3%の微減だった。

消費税増税に関して、各社は「時計といった高額品を中心に、少しずつ駆け込み需要も出始めたようだ」(三越伊勢丹HD)と指摘。9月に駆け込み需要が本格化することを想定し、「秋冬物の品ぞろえを増やすなどして対応している」(そごう・西武)という。

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