インドに日本の酒を=蔵元などイベント-ニューデリー

社会 暮らし

【ニューデリー時事】経済成長が進むインドの首都ニューデリーの日本大使館で4日、日本酒や焼酎などをインド人の流通業者やホテル関係者に紹介し、普及を図るイベントが開かれた。3回目の今年は、日本から九つの蔵元が参加し、参加者と商談を進める姿が会場のあちこちで見られた。

初めて参加した神戸酒心館(神戸市)の安福武之助社長(46)は「インドはワインの消費量が多く、日本酒が広まる可能性を感じる。業者約10社と商談し、手応えがあった」と語った。他に出展したのは、月山酒造(山形県寒河江市)、人気酒造(福島県二本松市)、遠藤酒造場(長野県須坂市)、大関(兵庫県西宮市)など。

提供された酒を飲み比べたインドの高級ホテルチェーン幹部のサラブジート・シン・バラさん(37)は「インドの辛い料理にも合う酒が多い。特に発泡した日本酒は興味深い」と高く評価。酒蔵関係者の説明に同僚と熱心に耳を傾けていた。

4日、ニューデリーで開かれたイベントで日本酒の説明を受けるインド人男性4日、ニューデリーで開かれたイベントで日本酒の説明を受けるインド人男性

4日、ニューデリーで開かれたイベントで日本酒を手に乾杯するインド人たち4日、ニューデリーで開かれたイベントで日本酒を手に乾杯するインド人たち

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 食=美食・食の安全 暮らし インド 東北 福島県 甲信越 長野県 兵庫県 神戸市