NTT、米大リーグ中継で提携=大画面で観戦イベント

経済・ビジネス

【ニューヨーク時事】NTTと米大リーグ機構(MLB)は4日、NTTの最先端の映像技術を駆使し、MLBの試合を大画面で中継する事業を始めると発表した。10月から米国内で観戦イベントを行う。

複数の高精細カメラで撮影した映像をつなげ、大画面に合成。実際に球場で観戦しているような臨場感を味わえるようにする。MLBが日本のIT企業と提携契約を結ぶのは初めてという。将来的に日本でも観戦イベントを開く可能性がある。

NTTは国内通信市場が頭打ちになる中、海外でのシステム開発・提供を成長事業に据える。澤田純社長は「北米市場で知名度を上げるとともに、自分たちの技術を見てもらいたい」と強調。MLBのロバート・マンフレッド・コミッショナーは「若年層などより多くの視聴者を開拓できる」と期待を示した。

提携発表会見で握手するNTTの澤田純社長(右)と米大リーグ機構(MLB)のロバート・マンフレッド・コミッショナー=4日、米ニューヨーク提携発表会見で握手するNTTの澤田純社長(右)と米大リーグ機構(MLB)のロバート・マンフレッド・コミッショナー=4日、米ニューヨーク

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