国交相に公明・赤羽氏=森山氏、自民国対留任へ

政治・外交

安倍晋三首相(自民党総裁)は11日の内閣改造で、公明党の石井啓一国土交通相の後任に、同党の赤羽一嘉政調会長代理(61)を充てる方向で調整に入った。内閣改造に伴う自民党役員人事では、森山裕国対委員長(74)の留任も固まった。複数の政府・与党関係者が7日、明らかにした。

公明党は2012年に第2次安倍政権が発足して以降、国交相ポストを維持している。首相は6日、山口那津男代表と首相官邸で会談。山口氏から閣僚1人の起用を求められ、首相は「承った」と応じている。

赤羽氏は1993年の衆院選で初当選し、当選8回。財務副大臣や経済産業副大臣などを歴任した。阪神・淡路大震災で被災した経験を踏まえ、災害対策などに取り組んできた。首相とは初当選同期の間柄だ。

石井氏は在任期間が4年近くに及び、党内から交代を求める声が出ていた。交代後は、党の要職に就く見通しだ。

赤羽一嘉 公明党政調会長代理赤羽一嘉 公明党政調会長代理

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