西川日産社長が辞意=不正報酬で引責、後任焦点に

経済・ビジネス

日産自動車の西川広人社長が、不正報酬問題の責任を取り、辞意を固めたことが9日、明らかになった。企業統治の混乱が続いていることに加え、最近の業績不振への批判が強まっているため、責任を明確化する必要があると判断した。時期は調整中で、今後は次期社長の選定が焦点となる。後任が決まり次第、西川氏は辞任する見込み。

筆頭株主であるフランス自動車大手ルノーのジャンドミニク・スナール会長のほか、日産社外取締役で構成する指名委員会は、既に西川氏の後任の選定作業を始めている。日産は9日午後の取締役会で、今後の流れなどについて確認する見通しだ。

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