西村吉正氏死去=住専処理の元大蔵省銀行局長-78歳

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バブル崩壊後に多額の不良債権を抱えた住宅金融専門会社(住専)の処理に、大蔵省(現財務省)の銀行局長として当たった西村吉正(にしむら・よしまさ)氏が8日、急性心不全のため東京都江東区の自宅で死去した。78歳だった。大津市出身。葬儀は近親者のみで行う。お別れの会は10月25日午後1時から東京都台東区竜泉1の20の19の光照山西徳寺本堂で。喪主は妻京子(きょうこ)さん。

1963年に大蔵省入省。94年7月に銀行局長に就任し、バブル崩壊直後に経営が悪化した金融機関の監督・指導に尽力した。95年9月に発覚した大和銀行(現りそなホールディングス)のニューヨーク支店の損失隠し事件では、1カ月以上前に大和銀から報告を受けていたことが明らかになった。

西村吉正 元大蔵省銀行局長西村吉正 元大蔵省銀行局長

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