コメ輸入関税、無税枠を大幅削減=日米貿易協定、来週署名へ

政治・外交

日米両政府は、来週にも米ニューヨークで首脳会談を開き、2国間の貿易協定に署名する。日本は環太平洋連携協定(TPP)から離脱前の米国に対し最大7万トンに上るコメの無関税輸入枠を設定。今回の貿易協定では国内農家に配慮し、枠撤廃も視野に大幅削減する方向で調整しており、首脳会談で正式に結論を出す。小麦や牛肉など農産物市場開放は、TPPと同水準にとどめる見通しだ。

日米は首脳会談で共同声明も出す見通し。茂木敏充外相は17日の会見で、米が検討する日本車への追加関税について、「課さないと改めて確認する。何らかの文書を考える」と表明。声明の中で、追加関税や輸入数量制限の回避の確約を取り付けたい考えだ。

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