曙ブレーキ、世界6工場閉鎖=国内は岡山、福島も縮小-再生計画承認

経済・ビジネス

経営再建中の自動車部品大手、曙ブレーキ工業は18日、世界6工場を閉鎖すると発表した。国内では曙ブレーキ山陽製造(岡山県総社市、従業員約500人)が対象となる。曙ブレーキ福島製造(福島県桑折町、同約300人)も生産体制を縮小する。いずれも配置転換などで対応する見通し。生産効率を高め、採算を改善したい考え。

同日の債権者会議で、工場閉鎖などを盛り込んだ事業再生計画が承認された。有利子負債圧縮のため、取引銀行団に要請していた総額560億円の債権放棄も認められた。工場閉鎖は、再生計画の期限である2024年6月末までに実施する。

海外の工場閉鎖は、米国3工場、フランスとスロバキアの各1工場が対象。英国とドイツの研究開発拠点も閉鎖する。

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