台風17号、温帯低気圧に=東北や北海道へ、暴風大雨警戒-気象庁

社会

大型の台風17号は23日、山陰沖から能登半島沖へ進み、午前9時に温帯低気圧に変わった。同日夜から24日未明にかけて東北地方北部や北海道を通過する見込み。気象庁は暴風や高波、大雨に警戒するよう呼び掛けた。

23日は広い範囲で風が吹き荒れたほか、東海や北海道で激しい雨が降った。北陸では晴れて気温が上がり、新潟県上越市で35.7度を観測するなど、35度以上の猛暑日となる所があった。

総務省消防庁によると、17号による重傷者は宮崎県で1人。軽傷者は沖縄、宮崎、長崎、佐賀、福岡、高知、島根、鳥取の各県で計56人に上った。住宅の一部破損は宮崎県を中心に514棟。22日から23日にかけては九州や中国で停電が広がった。

24日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、北海道80ミリ、東北50ミリ。24日にかけて予想される最大瞬間風速は北陸と東北、北海道で35メートル。波の高さは北陸と東北6メートル、北海道5メートルの見込み。

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