レジ袋有料化、全業種一律に=実施時期めぐり異論も-政府

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経済産業、環境両省は26日、プラスチック製レジ袋の有料化を義務付ける新制度に関する合同審議会の初会合を東京都内で開いた。会合では、スーパーやコンビニなど全ての業種の小売店を一律対象とし、価格は事業者が設定する方向で一致。ただ、2020年4月1日からの実施を目指す政府案に対し、関係者からは小売店の対応や国民への周知に時間がかかるとして再検討を求める意見も相次いだ。

政府は11月に新制度を取りまとめ、年内に容器包装リサイクル法の省令を改正する方針。

レジ袋の有料義務化は、海洋汚染を引き起こすプラスチックごみの削減が目的。政府が5月にまとめた「資源循環戦略」で明記された。20年東京五輪・パラリンピックで、環境に配慮した社会を世界にアピールする狙いもある。

コンビニ・スーパーなどのレジ袋有料化に向けて議論する合同審議会の会議=26日午前、東京都千代田区コンビニ・スーパーなどのレジ袋有料化に向けて議論する合同審議会の会議=26日午前、東京都千代田区

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