自動車8社、国内生産1.6%減=スズキ検査不正響く-8月

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自動車大手8社が27日発表した8月の国内生産台数は、合計で前年同月比1.6%減の64万8407台となった。2カ月ぶりのマイナス。完成車の検査不正を受け、ともに操業ペースを落としてきたスズキが15.5%減、SUBARU(スバル)が4.3%減となるなど、5社が前年実績を下回った。

三菱自動車は昨年3月に投入したスポーツ用多目的車(SUV)「エクリプスクロス」の新型車効果が薄れ、15.0%のマイナスだった。

一方、ホンダは12.9%増。主力軽自動車「N-BOX」などの販売が好調だった。マツダは西日本豪雨を受け減産した昨年の反動増などから16.1%増となった。

8社合計の海外生産は9.3%減の148万104台。スズキは主力のインド市場が低迷し、7カ月連続減。日産自動車は北米や英国市場などで苦戦し、10カ月連続のマイナスとなった。

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