関電、10月2日に報告書公表=岩根社長が会見、調査委設置

経済・ビジネス

関西電力は30日、岩根茂樹社長らによる記者会見を10月2日午後、大阪市内で開くと発表した。関電幹部が福井県高浜町の元助役(故人)から多額の金品を受け取った問題について改めて説明する。社内委員会による調査報告書の内容などを公表するほか、関電の各部門や他の原発立地地域でも同様の事案がないかを調べる新たな調査委員会の設置についても発表する。

記者会見には八木誠会長も出席する。関電は27日に行った記者会見で、2011年~18年にかけ、元助役の森山栄治氏(今年3月に死亡)から、岩根社長や八木会長ら幹部20人が計3億2000万円分の金品を受け取っていたことを公表した。しかし、他の幹部らの氏名や受け取った金品の内容などは明らかにしなかった。

こうした関電の情報開示姿勢には政府からも「言語道断」などの批判の声が上がり、経済産業省は電気事業法に基づく報告を求めていた。

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