過度な金利低下抑制、鮮明に=日銀、国債購入減額も視野

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日銀が行き過ぎた国債市場の金利低下(価格上昇)を抑制する姿勢を鮮明にしている。特に満期まで10年を超えるような比較的期間の長い国債利回りが低下すれば、年金基金などの資金運用難が深刻化し、国民の将来不安を強めると警戒。日銀は国債利回りの下がり過ぎに対し、買い入れ減額で金利低下に歯止めをかける方針だ。

日銀が30日公表した10月の買い入れ方針では、満期が3年を超える国債について、1回当たりの購入の上限を500億円引き下げた。買い入れ回数も「必要に応じ変更する」と明記。毎月3~4回行っている買い入れ回数を減らすことも可能とした。

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