海洋プラ流出量、日米欧で推計=来年G20会合で成果公表へ-政府

政治・外交

政府は世界的な課題となっている海洋プラスチックごみについて、各国の流出量を推計する手法を米国、欧州連合(EU)と共に主導して策定する方針を固めた。8~11日に東京都内で開く20カ国・地域(G20)の事務レベル会合で議論を始める。来年サウジアラビアで開かれるG20の会合で成果を公表する。

海洋プラごみの流出量は現在、米国の大学研究者らが2015年に発表した推計値が最も参照されている。ただ、沿岸居住人口や経済規模などから大まかに算出されたもので、日本は年間2万~6万トン、中国は同132万~353万トンなど数値の幅も大きい。国際合意のある統計がないため、日米欧の主導で、より実態に即した推計手法を確立することにした。

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