国後、択捉島へ観光旅行=試験ツアー実施を正式発表-政府

政治・外交

外務省と観光庁は7日、日ロ両政府が北方四島での共同経済活動の一環として行う日本人向けの試験的な観光ツアーを9~16日に実施すると正式に発表した。旅行会社を通じて参加する一般客と、同行する外務省職員らを含め50人規模となる。

一行は、四島に隣接する根室市などを周遊した後、国後島に11~13日、択捉島には14、15両日滞在し、両島では火山や日本人墓地などをめぐる。今回のツアーは6月の日ロ首脳会談での合意事項の一つで、既存の「ビザなし渡航」の制度を活用した特例的な措置。外務省によると、ロシアの査証(ビザ)を持たずに、観光目的で北方領土を日本人が訪れるのは初めて。

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