外国人実習生受け入れ、2監理団体の許可取り消し=国外機関と不適切な覚書

政治・外交

出入国在留管理庁と厚生労働省は8日、外国人技能実習生の受け入れをめぐり、千葉、埼玉両県にある2監理団体が、ベトナムの人材送り出し機関との間で不適切な覚書を交わしていたとして、それぞれ監理団体としての許可を取り消したと発表した。

入管庁によると、千葉の団体は、実習生が失踪した場合に送り出し機関から違約金を受け取る内容の覚書を交わしていた。送り出し機関に支払う費用に関する契約を結んでもいなかった。

埼玉の団体が別の送り出し機関と交わした覚書は、支払った費用をキックバックさせる内容になっていた。両団体とも実際の実習生受け入れには至っていなかったという。

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