都心でPAC3展開訓練=ミサイル迎撃態勢に万全

政治・外交

航空自衛隊は9日、東京・有明の東京臨海広域防災公園で、地上配備型迎撃ミサイルパトリオット(PAC3)の展開訓練を行った。北朝鮮が弾道ミサイル発射を繰り返す中、ミサイル防衛に万全を期す狙い。河野太郎防衛相、小池百合子東京都知事らが視察した。

日本のミサイル防衛は、イージス艦が大気圏外で迎撃し、撃ち漏らした場合にPAC3が高度十数キロで迎撃する二段構えだ。訓練には空自第1高射群第3高射隊(茨城県土浦市)の部隊約30人が車両約15台とともに参加。レーダーやミサイル発射機の設置などの手順を確認した。

訓練を指揮した前田章輔第3高射隊長は記者団に「いついかなる場所でも速やかに展開することが必要だ」と語った。

航空自衛隊による地上配備型迎撃ミサイルパトリオット(PAC3)の展開訓練=9日午前、東京・有明の東京臨海広域防災公園航空自衛隊による地上配備型迎撃ミサイルパトリオット(PAC3)の展開訓練=9日午前、東京・有明の東京臨海広域防災公園

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