関電・八木会長が引責辞任=原発めぐる金品受領で-第三者委に元検事総長但木氏

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関西電力は9日午前、臨時取締役会を開き、八木誠会長(69)の辞任を決定した。関電では高浜原発が立地する福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から幹部ら20人が多額の金品を受領したことが発覚。八木氏は当初、続投する意向を示していたが、批判の高まりを受けて一転、引責辞任する。「原発マネー」をめぐる長年の不透明なやりとりは、トップの辞任に発展した。

岩根茂樹社長(66)も大手電力会社でつくる電気事業連合会の会長を退き、金品受領問題を新たに調べる第三者委員会の調査結果がまとまる年内をめどに社長職を辞任する方向だ。第三者委の委員長には但木敬一元検事総長が就任する。

八木誠関西電力会長八木誠関西電力会長

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