セブン&アイ、井阪社長が報酬返上=「セブンペイ」不正利用問題で

経済・ビジネス

セブン&アイ・ホールディングスは10日、スマートフォンを使った決済サービス「セブンペイ」の不正利用問題を受け、井阪隆一社長らが役員報酬の一部を返上すると発表した。またサービス運営会社セブン・ペイ(東京)の小林強社長は同日付で辞任。後任に水落辰也取締役が昇格した。

東京都内で記者会見した井阪社長は「グループ全体でセキュリティーの意識が欠如していたことが一番の原因」などと陳謝した。

セブン&アイはセブンペイの安全対策が万全でなかったとして、経営責任を明確にするため、井阪社長の報酬減額などを決めた。井阪氏と後藤克弘副社長はそれぞれ、今月から3カ月間、報酬の30%を返上する。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 経営一般 東京都