ユニクロ、海外売上高1兆円=中国や東南アジアけん引-19年8月期

経済・ビジネス

カジュアル衣料品店「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングが10日発表した2019年8月期の連結決算で、海外ユニクロ事業の売上高が前期比14.5%増の1兆260億円となり、初めて1兆円を突破した。中国や東南アジアがけん引したためで、本業のもうけを示す営業利益も16.8%増の1389億円と初めて国内を上回った。

全体の売上高は7.5%増の2兆2905億円、営業利益は9.1%増の2576億円、純利益は5.0%増の1625億円で、いずれも過去最高を更新した。国内ユニクロ事業は暖冬で冬物衣料の売れ行きが鈍り、営業減益となった。日本製品の不買運動が続く韓国も減益。柳井正会長兼社長は記者会見で、韓国事業の戦略について「(見直しは)全く考えていない。楽観的に考えたい」と述べた。

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