産業界の新陳代謝を=経済成長へ、ベンチャー支援-藤原みずほ銀頭取

経済・ビジネス

みずほ銀行の藤原弘治頭取は15日までにインタビューに応じ、日本経済の持続的成長に向け、「キーワードは(産業界の)新陳代謝だ」と述べた。新しいビジネスモデルを開拓するベンチャー企業への支援の重要性を訴え、みずほがこうした分野で「リーディングカンパニーになる」と強調した。

みずほによると、「スタートアップ企業」と呼ばれる日本のベンチャー企業8000社のうち、同行の取引先は2400社に上り、大企業との商談会などの機会を提供してきた。今後は、これまで不十分だった上場が間近になった段階の企業に対する支援にも力を入れ、「(創業から上場後まで)全てのステージでしっかり支えていく」と力を込めた。

一方、地方銀行などと展開するスマートフォン決済サービス「J-Coin Pay(Jコインペイ)」については「提携する地域金融機関を90以上に増やし、オールジャパンのプラットフォームに育てていく」と説明。2019年度末までに加盟店15万店、利用者184万人とする計画で、藤原頭取は「信頼性の高い銀行ならではの安心・安全なサービスを普及させていきたい」と意欲を示した。

インタビューに答えるみずほ銀行の藤原弘治頭取=11日、東京都千代田区インタビューに答えるみずほ銀行の藤原弘治頭取=11日、東京都千代田区

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 経営一般 ベンチャー