首相主催「桜を見る会」に野党批判=20年度予算、3倍要求で

政治・外交

首相主催で例年4月に行われる「桜を見る会」をめぐり、野党から批判が出ている。内閣府の2020年度予算概算要求額が約5700万円と、19年度の3倍に急増したためだ。国民民主党の玉木雄一郎代表は16日の記者会見で「なぜ3倍なのか。規模や内容はよく吟味しなければならない」と述べ、精査する考えを示した。

桜を見る会は1952年に始まり、来年で65回目。政界関係者やスポーツ選手、芸能人らを招き新宿御苑で開催される。

内閣府によると、招待客は全体で1万人を目安としているが増加傾向にあり、支出額も増えている。18年は5229万円に達し、予算額1766万円を大幅に上回った。不足分は同府の他の経費を転用したという。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 政府・内閣 政党