不明なお10人、捜索続く=台風19号、4000人余りが避難生活

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台風19号による記録的大雨により、宮城や福島など6県で10人の安否が依然として分かっておらず、17日も捜索が続いた。東日本を中心に河川の決壊や土砂災害が広範囲に発生。死者は福島県でヘリで救助中に落下して死亡した1人を除き12都県で77人に上り、4000人余りが避難生活を余儀なくされている。

国土交通省によると、河川の決壊は宮城や福島、長野など7県で111カ所に達し、土石流や地滑りなどの土砂災害は20都県で240件を超えた。高速道路や国道などの通行止めが相次ぎ、復旧への大きな障害となっている。

内閣府によると、避難所は13都県で164カ所開設され、約4250人が身を寄せている。福島が約1710人と最も多く、長野で約940人、宮城で約750人などとなっている。

19日は低気圧の発達次第で、東北地方の太平洋側で大雨となる恐れがあり、気象庁が警戒を呼び掛けている。

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