在留外国人、最多283万人=ベトナム人の技能実習伸長-6月末

政治・外交

出入国在留管理庁は25日、6月末現在の在留外国人数(速報値)が282万9416人となり、過去最多を更新したと発表した。2018年末の半年前と比べ3.6%増。ベトナム人を中心に技能実習での在留が伸びたのが主因だ。

在留外国人には、一定の要件を満たす永住者や技能実習、留学などの中長期在留者と、在日韓国・朝鮮人らの特別永住者がいる。多い順に永住者78万3513人、技能実習36万7709人、留学33万6847人などとなり、技能実習が留学を上回った。4月に導入された新資格の特定技能による在留者は6月末までで20人にとどまっている。

国籍・地域別では、中国が78万6241人で最も多く、韓国45万1543人、ベトナム37万1755人、フィリピン27万7409人と続いた。特にベトナム人の伸びが目立ち、18年末比12.4%増。ベトナムでは日本での技能実習志向が強まっているとされ、半数超の約19万人が技能実習による在留となっている。

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