政府、東京五輪控え報復テロ警戒=IS指導者死亡受け

政治・外交

政府は米国が過激派組織「イスラム国」(IS)最高指導者バグダディ容疑者の死亡を発表したことを「中東地域の平和と安定に向けた重要な一歩」(菅義偉官房長官)と受け止めている。ただ、報復テロを誘発しかねないとの見方もあり、政府は来年の東京五輪・パラリンピックに向け、警戒を一段と強化する方針だ。

菅長官は28日の記者会見で、米国の発表を評価する一方で、「過激主義との戦いが終わったわけではなく、今後もISが勢力を取り戻し、過激主義が拡散していく事態を防ぐため、国際社会全体で努力していく必要がある」と強調した。

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