中元、歳暮の受け取り禁止=関電、金品問題でルール化検討

経済・ビジネス

関西電力が、中元や歳暮などの贈答品受け取りを禁止する方針を固めたことが29日、分かった。現在のコンプライアンス(法令順守)マニュアルでは、贈答品に対して明確な基準がなかったが、同社幹部らが福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から多額の金品を受領した問題を受け、ルール化を検討。再発防止策の一環として打ち出す方向だ。

関電は問題発覚後の今月下旬、岩根茂樹社長が役員ら幹部に対し、中元と歳暮、昇進祝いなどについてはすべて断るよう伝えた。今後、この問題を再調査している第三者委員会の検証結果をにらみながら、対象とする社員や贈答品などの詳細を検討する。

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