補正予算で防災インフラ強化=来月初めにも枠組み-ダム、堤防を総点検へ・政府

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台風19号の激甚災害指定などを受け、政府は2019年度補正予算案の調整を急ぐ。夏以降に台風や大雨による被害が相次いだため、河川の堤防の復旧を含めたインフラ強化の費用を中心に組み入れる予定。来月初めにも枠組みを取りまとめる方針だ。

梶山弘志経済産業相は29日夜、長野県の阿部守一知事との会談で、「11月初めになると思うが、政策パッケージをまとめて政府の方から発表がある」との見通しを示した。

台風19号などにより、各地で河川の堤防決壊や家屋への浸水被害が発生した。安倍晋三首相は、堤防の強化に加え、「将来、気候変動の影響で降雨量が増大し、水害が頻発化、激甚化する場合に備えた治水対策を適切に講じていく」と述べた。政府は全国の堤防やダムを総点検し、防災機能を高める方針だ。

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