野村、1944億円黒字=総研株売却益で最高-9月中間

経済・ビジネス

野村ホールディングスが29日発表した2019年9月中間連結決算(米国会計基準)は、純損益が1944億円の黒字(前年同期は60億円の赤字)に転換した。野村総合研究所株式の売却益733億円を計上したほか、構造改革の進展も寄与し、9月中間として過去最高となった。

個人向け営業は、米中貿易摩擦などを背景に投資意欲が減退し、株式部門の手数料収入が減少した。一方、法人向けは米金利低下を背景に債券部門が堅調だった。構造改革では25店舗の統廃合などに取り組み、1400億円の費用削減目標の6割強を達成したという。

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