仮堤防の補強工事完了=千曲川決壊箇所-避難指示を解除・長野

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台風19号による豪雨で決壊した長野市穂保の千曲川の堤防決壊現場で30日、仮堤防の補強工事が完了した。工事の終了を受け、市は12日深夜から周辺に出してきた避難指示を解除した。

国土交通省などによると、堤防は約70メートルにわたって決壊。濁流が住宅街を襲い、市内の5000棟超に浸水被害が出た。

同省北陸地方整備局は決壊箇所に土砂を積んだ仮堤防を建設。その周囲に鋼板を約320メートルにわたり打ち込む補強工事を24時間態勢で進めてきた。排水作業も進み、穂保地区などの浸水について「水たまりは残るもののおおむね解消した」(同整備局)という。

台風19号による千曲川の堤防決壊現場で、周囲に鋼板を打ち込む補強工事が完了した仮堤防=30日午前、長野市台風19号による千曲川の堤防決壊現場で、周囲に鋼板を打ち込む補強工事が完了した仮堤防=30日午前、長野市

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