宿泊数拡大、旅館がカギ=訪日客取り込みで-ブッキング社CEO

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【アムステルダム時事】世界最大級のオンライン旅行会社ブッキング・ドットコムのグレン・フォーゲル最高経営責任者(CEO)は29日、オランダ・アムステルダムの本社で一部の日本メディアと記者会見し、来年の東京五輪・パラリンピックに伴う訪日外国人の宿泊需要の取り込みに力を入れる方針を示した。その上で「訪日客には日本の自然の美しさや文化も体験してほしい。特に旅館という文化にも触れてほしい」と述べ、旅館の宿泊数を増やすことがカギになるとの見方を示した。

同社は10年前に初の日本オフィスを東京に設置。現在、同社のサイトで予約できる国内の宿泊施設数は約2万2000件。同CEOは「日本は重要な市場」と強調。訪日客だけでなく国内予約の半分以上を占める日本人の予約拡大に向けたサービス強化にも意欲を示した。

記者会見するブッキング・ドットコムのグレン・フォーゲル最高経営責任者(CEO)=29日、アムステルダム記者会見するブッキング・ドットコムのグレン・フォーゲル最高経営責任者(CEO)=29日、アムステルダム

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