れいわ木村氏が初質問=「障害者のニーズに合わせて」―参院国交委

政治・外交

重度障害を持つれいわ新選組の木村英子参院議員が5日の参院国土交通委員会で初の質疑に臨んだ。介助者のサポートを受けながら、公共施設での多機能トイレの在り方などについて政府に対応をただした。

質疑は約30分間。同委は介助者による代読を認めていたが、木村氏は全ての質問を自身で行った。木村氏の両脇に座った二人の介助者は代わりに挙手したり、質問が書かれた資料をめくったりするなどの手助けをした。

質疑では「来年の東京五輪・パラリンピックでは障害者のアスリートや観客が海外から来る。車いす用トイレはそれぞれのニーズに合わせて用途別につくるべきだ」などと主張。赤羽一嘉国交相は「バリアフリーが当たり前の世の中、共生社会をどうつくっていくかという視点でやっていかなければならない」と応じた。

参院国土交通委員会で初質問に臨むれいわ新選組の木村英子議員=5日午後、国会内参院国土交通委員会で初質問に臨むれいわ新選組の木村英子議員=5日午後、国会内

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