土砂災害件数、04年以降最多=台風19号、821件に―国交省

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台風19号による土砂災害が6日午前8時時点で821件に上り、記録を取り始めた2004年以降の台風による国内での件数としては最多になったことが6日、国土交通省への取材で分かった。これまでの最多は04年の台風23号で発生した800件だった。

国交省によると、台風19号の土砂災害の内訳は崖崩れが394件、土石流383件、地滑り44件。被害は20都県で確認され、最多は宮城の249件、次いで岩手97件となった。

今年の土砂災害件数は10月末時点で1640件に上っており、19号による発生が半数を占めている。

19号の土砂災害による死者は14人で、都県別では宮城5人、群馬4人、福島3人など。行方不明者もなお3人いるという。

昨年7月の西日本豪雨では土砂災害が2581件に上り、一つの自然災害としては最多だった。

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