トヨタ紡織28億円申告漏れ=子会社売却めぐり―名古屋国税局

経済・ビジネス

自動車用シートなどを生産する東証1部上場、トヨタ紡織(愛知県刈谷市)が名古屋国税局の税務調査を受け、2018年3月期までの2年間で約28億円の申告漏れを指摘されたことが7日、関係者への取材で分かった。追徴税額は過少申告加算税を含む約7000万円で、既に納付されたという。

関係者によると、同社は赤字だった欧州の子会社3社を16年に売却。これに伴い発生した損失を18年3月期までに損金計上した。名古屋国税局は、同期までには売却契約が完了していなかったとして、18年4月以降に計上すべきだったと指摘したもようだ。

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