宇宙ごみ除去ビジネスで提携=川重、三井物産・東京海上と

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川崎重工業は18日、人工衛星への衝突事故の危険が増している宇宙ごみ(スペースデブリ)除去の事業化に向け、三井物産、東京海上日動火災保険と提携したと発表した。川重は2020年にデブリ分布を把握する実証衛星の打ち上げを計画しており、両社との提携を通じて、25年度の除去サービス参入に弾みをつけたい考えだ。

川重は、デブリの数や分布状況を画像センサーで把握するとともに、デブリを捕捉する特殊な組み手などを備えた小型実証衛星を開発した。20年中に計画する打ち上げに成功すれば、検証を重ねた上、25年度に実際のサービス提供を目指す。宇宙ビジネスで実績のある三井物産と東京海上の事業開発やリスク管理のノウハウを共有し、商用化に道筋を付ける。

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