安倍首相、夕食会への関与否定=「入金一切ない」―桜を見る会

政治・外交

安倍晋三首相は18日、首相主催の恒例行事「桜を見る会」の前日に地元支援者を招いて開いた夕食会について、自身の事務所や後援会の関与を改めて否定した。野党側は疑念を強めており、衆参両院予算委員会の集中審議開催を引き続き求める方針だ。

首相は官邸で記者団に、夕食会参加は約800人だと説明。夕食会の会費や旅費は「安倍事務所にも後援会にも一切入金はない。(事務所側で)領収書を発行していないし、受け取りもない」と強調した。夕食会の出席人数や出納を示す明細書についても「そうしたものはない」と述べた。

首相が取材に応じたのは、昼と夜の2回説明した15日に続き3回目。各種世論調査で内閣支持率が下落傾向にあることが影響しているもようで、18日夕の自民党役員会で「指摘があれば引き続き説明していく構えだ」と強調した。ただ、この後の記者団の呼び掛けには応じなかった。

首相官邸を出る安倍晋三首相=18日午後、東京・永田町首相官邸を出る安倍晋三首相=18日午後、東京・永田町

会談に臨む立憲民主党の安住淳国対委員長(中央左)と自民党の森山裕国対委員長(同右)ら=18日午後、国会内会談に臨む立憲民主党の安住淳国対委員長(中央左)と自民党の森山裕国対委員長(同右)ら=18日午後、国会内

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 政府・内閣