補正、10兆円の事業規模で=災害対策、教育・AIに投資―自民幹部

政治・外交

自民党の二階俊博幹事長は19日の記者会見で、災害復旧や景気の下支えを図る2019年度補正予算案について、「大きな補正でなければ国民の不安は拭えない。10兆円は下らないものが必要ではないか」と語った。10兆円に関しては事業規模だと説明した。

二階氏は補正の必要性に関し、台風被害の復旧・復興に加え、「経済の先行きが不透明感を増している」と指摘。全国の高等専門学校施設が老朽化していることを挙げ、「教育に力点を置いて政策を進めていきたい」と語った。

世耕弘成参院幹事長も会見で、補正について「規模感は大型であるべきだ。目安としては10兆円程度を目指すべきではないか」と強調。人工知能(AI)研究開発への集中投資や、自動運転技術の普及促進などを盛り込むべきだと訴えた。

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