日本KFC、「子ども食堂」にチキン提供=食品廃棄削減、外食初

経済・ビジネス

日本ケンタッキー・フライド・チキン(日本KFC、横浜市)は19日、地域住民などが主体となり、子どもに無料や低料金で食事を出している「子ども食堂」に調理済みのチキン商品を無償で提供すると発表した。閉店時に売れ残り、まだ食べられる食品の廃棄を減らし、地域支援につなげるのが狙い。

全国展開する外食企業が子ども食堂などに調理済み商品を提供するのは初めて。日本KFCの伊勢佐木町店(横浜市)が売れ残った調理済みの商品を凍結して保管。NPO法人「フードバンク横浜」を通じて子ども食堂などに届け、それぞれの食堂で骨を外したり、加熱処理したりする。

日本KFCは「横浜市と協力し、安全を担保して商品を提供できる仕組みが構築できた」としている。商品提供は11月に開始。海外のKFCが1990年代から行っている取り組みを参考にした。今後、他地域への拡大を検討する。

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