安倍首相「平和や人権で協力拡大」=ローマ教皇、拉致解決を支持

政治・外交

安倍晋三首相は25日、フランシスコ・ローマ教皇と首相官邸で会談した。教皇との会談は2014年6月のバチカン訪問時以来5年ぶり。首相は「日本とバチカンは平和、『核なき世界』実現、貧困撲滅、人権、環境などを重視するパートナーだ。訪日を契機に協力を拡大したい」と表明。教皇は「両国関係を一層強化したい」と応じた。

教皇はローマ・カトリック教会のトップで、バチカンの国家元首を兼ねる。訪日は38年ぶり。首相は、北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決に理解を求め、教皇は支持する考えを伝えた。

フランシスコ・ローマ教皇(左)と会談する安倍晋三首相=25日午後、首相官邸フランシスコ・ローマ教皇(左)と会談する安倍晋三首相=25日午後、首相官邸

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