党首討論、今国会開かれず=野党、集中審議を優先

政治・外交

安倍晋三首相(自民党総裁)と野党党首による党首討論が今国会では開かれない見通しとなった。会期末を12月9日に控え、党首討論の定例日は同4日が最後。「桜を見る会」問題の早期幕引きを図りたい与党側が消極的なことに加え、野党も衆参両院の予算委員会集中審議の開催要求を優先しているためだ。

立憲民主党の安住淳国対委員長は27日、記者団から党首討論を呼び掛ける考えがあるかを問われ、「(討論で)お茶を濁して済む話ではない。集中審議でないと駄目だ」と強調。共産党の穀田恵二国対委員長も記者会見で「集中審議を実現するために力を尽くす」と述べた。

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