対日輸出拡大に意欲=豪鉄鉱石大手FMGのゲインズ氏

経済・ビジネス

【パース時事】オーストラリアの鉄鉱石大手フォーテスキュー・メタルズ・グループ(FMG)のエリザベス・ゲインズ最高経営責任者(CEO)兼社長は27日、時事通信とのインタビューで、日本向けの鉄鉱石輸出拡大に意欲を示した。

現在の同社の鉄鉱石輸出の大半は中国向けとなっている。ゲインズ氏は「日本への販売拡大の機会をいつも求めている」とし、供給品目の種類を増やすため、磁鉄鉱精鉱の開発などに取り組んでいると語った。

同氏はまた、「日本には水素に対する旺盛な需要があると考えている」と述べ、新たなエネルギー源として注目されている水素を生産し、日本に輸出する構想も明らかにした。

フォーテスキューは2003年設立。08年に本格的に鉄鉱石の輸出を開始した後に急成長を遂げ、豪州産鉄鉱石の輸出で資源大手のリオ・ティント、BHPグループに次ぐ3位に浮上している。

オーストラリア鉄鉱石大手フォーテスキュー・メタルズ・グループのエリザベス・ゲインズCEO=27日、パースオーストラリア鉄鉱石大手フォーテスキュー・メタルズ・グループのエリザベス・ゲインズCEO=27日、パース

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