温室ガス排出、過去最少=18年度国内速報値―環境省

政治・外交

環境省は29日、国内の2018年度の温室効果ガス排出量が二酸化炭素(CO2)換算で前年度比3.6%減の12億4400万トン(速報値)となり、過去最少を記録したと発表した。1990年度以降、これまで最少だった09年度を700万トン下回った。

これに関し、小泉進次郎環境相は同日、「世界に誇れる。COP25(国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議)などの場で、日本の削減努力と結果を出し続けていることをアピールしたい」と話した。

原子力発電所の稼働数が増えたことや、太陽光や風力といった再生可能エネルギーの導入拡大、暖冬で灯油消費量が少なかったことなどが要因。原発停止の影響で排出量が最も多かった13年度(14億1000万トン)をピークに、5年連続で減少した。

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