木造住宅派、過去最低73%=初の8割割れ―内閣府調査

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内閣府は29日、「森林と生活に関する世論調査」の結果を公表した。住宅を建てたり買ったりする場合にどんな住宅を選びたいか尋ねたところ、木造住宅と答えた人は1989年の調査開始以来最低の73.6%にとどまった。8割を切ったのは初めて。鉄筋・鉄骨など非木造住宅は23.7%、「分からない」が2.7%だった。

「木造派」の内訳は、昔から日本にある在来工法47.6%、ツーバイフォーなど在来工法以外26.0%。鉄筋など「非木造派」は2011年の前回調査まで15%程度のことが多かったが、今回増加した。林野庁は手入れ費用がかさむことや耐火性が低いことが木造派減少の理由とみて、「木材の良さや安全性をアピールしたい」としている。

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