南極海のクジラ調査へ出港=IWC脱退後初、目視で―宮城

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南極海での鯨類調査を国から請け負った捕鯨船「第二勇新丸」が2日、宮城県の塩釜港(塩釜市)を出港した。日本が今年6月末、クジラの資源管理を議論する国際捕鯨委員会(IWC)を脱退して以来、初めての南極海調査。捕鯨はせず、目視によりクジラの資源状況を調べる。

IWC脱退により、日本は南極海で捕鯨ができなくなった。捕鯨船である第二勇新丸はクジラを捕獲するための「捕鯨砲」を取り外し、水産庁職員など関係者が見送る中、2日午前に南極海へと出航した。来年3月19日に帰港する予定だ。

鯨類調査のため南極海へ向けて出港する「第二勇新丸」=2日午前、宮城県塩釜市鯨類調査のため南極海へ向けて出港する「第二勇新丸」=2日午前、宮城県塩釜市

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