ワンピースのサンジ像除幕=復興支援の一環―熊本・益城町

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2016年4月の熊本地震で被災した熊本県益城町で7日、人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の登場キャラクター、「サンジ」の銅像の除幕式が行われた。

式であいさつした西村博則町長は、「(サンジ像は)地震で一番被害が大きかった町に勇気と希望を与える。サンジに会いに、全国の方に来ていただき、町の魅力を発信したい」と話した。

像設置は作者の尾田栄一郎さんが同県出身であることなどから始まった復興支援プロジェクトの一環。県と出版元の集英社は主人公「ルフィ」とその仲間「麦わらの一味」の計9人の銅像を被災地に設置する計画を進めており、昨年11月には熊本県庁敷地内にルフィ像が設置された。8日には、3体目となる「ウソップ」像が阿蘇市で除幕される。

サンジ像は金色で、高さが台座を除き約180センチと設定通りの「等身大」。同町は地震で学校給食センターが被災し、パンと牛乳や、弁当などの給食しか提供できなかったことがあったため、麦わらの一味のコックであるサンジが選ばれた。

熊本地震で被災した熊本県益城町に設置された人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の登場キャラクター「サンジ」の銅像(左)と、同県のマスコットキャラクター「くまモン」=7日午前、同町熊本地震で被災した熊本県益城町に設置された人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の登場キャラクター「サンジ」の銅像(左)と、同県のマスコットキャラクター「くまモン」=7日午前、同町

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