国産ジェット、米で滑走試験公開=来年納入へ正念場―三菱航空機

【モーゼスレイク(米ワシントン州)時事】三菱重工業傘下の三菱航空機(愛知県豊山町)は10日、国産初のジェット旅客機「三菱スペースジェット」(旧MRJ)の滑走試験を米国で報道陣に公開した。同社はこれまでに初号機の納入を5度延期。現行の納入目標が来年半ばに迫る中、開発は正念場を迎えている。

米ワシントン州のグラントカウンティー国際空港では、現在4機が飛行試験を実施。この日は天候不良で離陸できなかったものの、1機が滑走路を時速70~100キロで走行し、走行性能を確認した。

滑走試験を行う三菱航空機の「三菱スペースジェット」=10日、米ワシントン州モーゼスレイク滑走試験を行う三菱航空機の「三菱スペースジェット」=10日、米ワシントン州モーゼスレイク

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