和牛をトップセールス=江藤農水相、中国大使と工場視察―宮崎

政治・外交

日本の和牛は安心・安全―。江藤拓農林水産相は11日、中国の孔鉉佑駐日大使とともに宮崎県にある最新鋭の食肉加工工場を視察した。高水準の衛生管理体制を中国側にアピールし、和牛の対中輸出再開を早期に実現させたい考えだ。

訪れたのは、4月に稼働した食肉加工大手ミヤチクの都農工場(宮崎県都農町)。米国や欧州連合(EU)向けに牛肉輸出ができる国際的な衛生管理認証を取得している。

肉の処理室や保管庫を視察した孔大使は「素晴らしい(施設)。宮崎牛を含む日本の農産品が中国国民の食卓に届くよう誠意ある努力をする」と評価。江藤農水相は今回の視察によって、「(輸出再開手続きが)加速化されることを期待する」と述べた。

モニタリングルームから肉の処理室を視察する中国の孔鉉佑駐日大使(手前から2人目)と江藤拓農林水産相(同3人目)ら=11日午後、宮崎県都農町の「ミヤチク都農工場」モニタリングルームから肉の処理室を視察する中国の孔鉉佑駐日大使(手前から2人目)と江藤拓農林水産相(同3人目)ら=11日午後、宮崎県都農町の「ミヤチク都農工場」

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