トヨタ、20年は1077万台=4年連続過去最高―世界販売

経済・ビジネス

トヨタ自動車は17日、ダイハツ工業と日野自動車を含むグループの2020年の世界販売台数を1077万台とする計画を発表した。19年実績見込みの1072万台を上回り、4年連続で過去最高を更新。7年連続で1000万台の大台を超える。

20年の販売台数の内訳は、国内が前年実績見込み比3.8%減の226万台、海外が1.7%増の850万台の見通し。

トヨタ本体の世界販売は0.7%増の975万台を計画する。このうち国内は「限定的だが消費税増税の影響がある」(広報担当者)ことなどから、3.7%減の156万台にとどまる。海外は1.6%増の819万台。欧州や中国などがけん引する。

ハイブリッド車(HV)をはじめとする電動車の世界販売計画は231万台(19年実績見込み193万台)と、初めて200万台を突破する。世界各国の環境規制強化を受け、普及が加速すると予想している。

グループの世界生産台数は0.9%増の1090万台を計画する。トヨタ単体の国内生産は5.3%減の324万台と減産になるものの、雇用維持などに必要とする300万台体制を引き続き確保する。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 販売・価格改定・販促・見本市など 生産